JPTSA(日本理学療法学生協会)とは?

 始まりは2004年にさかのぼります。  神戸大学生が実習先で(自分の受けている教育って果たして・・・?)という疑問を抱きます。
その疑問を実習の打ち上げで皆と話し合い、「他大学は一体どうなっているのか?」という結論に至ります。 そこから広島大学、県立広島大学の学生達と飲み会を開催。それぞれの思いを語り合い、こんな場を設けることのできる「学生交流会」を発足しようと立ち上がります。 こうした経緯によってこの日本理学療法学生協会(JPTSA)は誕生しました。  JPTSAは理学療法士を目指す学生同士の交流・情報交換の機会を増やすことにより、学生の視野の拡大および理学療法に対する意識の向上・啓発を目的とした学生主体の団体です。詳しい構造は以下に示しております。 主な活動は交流会であり、これは年に数回、様々な大学で行われております。また現在、JPTSAの活動をより活発化させるために広報誌の発行など様々なことに活動の範囲を広げようとしております。  この他に、APTSAの活動への参加をおこなっております。

交流会とは?

理学療法学生交流会とは日本の理学療法学生(PTS)が一同に集まり学会形式で1つのテーマについて学んだり、他大学のPTSと交流をしていく会です。1回の交流会につき150名前後のPTSが参加しています。 日本理学療法学生協会の交流会は次のような枠組で開催しています。
     理学療法学生協会:総会:春期開催
     理学療法学生交流会:支部大会:各支部任意の時期開催
 当学生協会は日本を6つの支部に分けており、現在関東、中部、関西、中国の4つの支部が活動に参加しています。 その各々の支部で開催する交流会を理学療法学生交流会 当該支部大会とし、(例:関西支部大会)各支部が任意に開催時期を決定しています。その他に理学療法学生協会の総会として春に交流会を行っています。この際に、理事の引き継ぎなども行っています。
 理事校の代表者が集まる理事会にて、次回交流会の開催校を決定しています。実際には開催校が中心となり、交流会を企画・運営していきます。この企画から運営にいたるまでをすべて学生が中心となって行います。

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